両腕にシャント(ブラッドアクセス)がある患者さんへの対応

長期間、人工透析を受けている患者さんでは、
両腕にシャントが造設されている場合があります。

 

現在使われているシャント側の腕に、
ルートキープをすることは絶対にしてはいけないことです。

 

ですが、既に機能していないシャント側では、
シャント部を避けて確保する場合もあります。

 

ただし、機能していなくても、シャントの部分は圧力が高いことがあるので、
出血のリスクを考え、シャント部分に直接穿刺する事は避けます。

 

患者さんの情報を確かめながら、シャントのスリル音を聴取し、
現在使用しているシャントはどちらかを確認してから、
穿刺を行うようにしてください。