褥瘡の理解のない患者さんへのケア

患者さんのなかには、寝たきりになると褥瘡ができる、
自分は寝たきりではないから、褥瘡はできない・・・
と、思っている人もいます。

 

ですが、トイレ歩行が4時間間隔で、それ以外はベッドで寝て過ごす
というような生活だと、褥瘡のリスクは高くなります。

 

少しでも痛みや異変を感じたら、早めに看護師に報告してもらうように伝えます。

 

さらに、セルフケアができるように、患者さんや家族に指導することも必要です。

 

その場合、単に「床ずれを予防しましょう。」と伝えても、
患者さんは「はい。」とは言うでしょうけれど、
予防のための行動はしません。

 

具体的に患者さんがイメージできるように、
「同じ姿勢を続けていると、床ずれができやすくなるので・・・。」
「痩せている部分の骨が飛び出していると、その部分に床ずれができやすくなるので・・・。」
というように、説明をし、理解し、納得してもらうようにしましょう。